【mtg】カラデシュ構築白単製造
最近Mtgをまた始めました、またといっても15年ぶりくらいです。
当時はウルザズ・サーガが出たぐらいでしたが、エクソダスぐらいからMtgを買い始めたのでもっと経ってるかもしれませんね。
Mtgを久々に始めたきっかけは「レガシー」がものすごい面白そうだったから!思い切ってカードを集めて作ったデッキは石田弘さんのこちらのデッキ。
昔、ナイトメア・サバイバルというタイプの「適者生存」と「繰り返す悪夢」で延々墓地から187クリーチャーが出てくるというのが面白くて、ゲームぎゃざかなんかのデッキシステムのページを延々読んでいた記憶があります。好きなクリーチャーをライブラリーから引っ張ってきて、墓地に捨てて、場に出す!こんな仕組みが好きだったので、非常に楽しく動かせています。
正直スタンダードはきっとついていくのがきついだろうと思っていました・・・思っていましたが・・・。
カラデシュが面白すぎる!!!
そう、新しい次元カラデシュ。アーティファクトが盛りだくさんで、機体アーティファクトに乗り込んで殴る、トークンを製造するなど様々なギミックがあります。面白い、これは面白いぞーとメラメラと魂に火がついてしまい、カラデシュ限定ではありますが、10数年ぶりぐらいに自力でデッキを組んでみました。
元々白ウィニーが好きで、高校生のころのメインのデッキは白シャドーを使ったウィニーでした、当時は浄火の鎧がなかなか手に入らなくて苦労しました。今ではネットでいくらでも手に入ってしまうので驚きです。
というわけで
白単製造デッキ
模範的な作り手 4
断片化 3
霊気装置の展示 4
密輸人の回転翼機 2
耕作者の荷馬車 3
小物作りの達人 3
光袖会の達人 4
空鯨捕りの一撃 4
軽業の妙技 2
鋳造所の隊長 4
パンハモニコン 3
発明の天使 4
平地 20
です。ちょっと3マナ域が多すぎてバランス悪いですね。
製造持ちのクリーチャーから霊気装置トークンを出して、巨大化させて殴るがコンセプト。もしくはトークンを機体に搭乗させて殴るという動きができればと思っています。またパンハモニコンを出してから発明の天使を出すとトークンが4体出せて、軽業の妙技でもう1回場に出すともう4体だせるので2ターンで8体トークンが出せたりしないかなぁと思ってみたり・・・。サイドボードはまだ検討中です。燻蒸や激変の機械巨人の使いどころを考えています。
今後のカードプールによっては白黒製造になることもあるのかなぁと思いつつ。スタンダードでも遊んでみようという気になっています。
カラデシュ以前のブロックが異界月以外どんなカードがあるのかわからないので、現行のスタンダードで製造のギミックを使いつつ、こんなカード入れたらいいよー、なんていうのがあれば教えてください。あとはこの記事をみて、またMtg復活したい人いれば、今ですよ!今が面白い!
とりあえず・・・カラデシュ面白いぞー!!!!
マジック:ザ・ギャザリング カラデシュ 公式ハンドブック (HJムック744)
- 作者: 真木孝一郎
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2016/09/30
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る
働かない生き方
今、働かない生き方を模索しています。
そもそもは、うつ病で休職になり、復職、休職と繰り返しているところが原因ではあるのですが、僕は学生時代からそもそも誰かに雇われて働くという行為に疑問しか無かったのです。僕の仕事は僕の仕事のはずなのに、その仕事の利益を経営者に持っていかれる仕組みに僕は正直うんざりしています。まして、自分にとって苦痛にしかならない、自分の哲学や正義に合わない仕事をさせられたうえで搾取されるのでは、たまったものではありません。
であるならば、そろそろ本気で働かない、正確には労働をしない生き方というのを模索していかないとこれから生きていくことは難しいなぁと思っています。とは言え、僕はそんなに生きていくことに執着をしておらず、安楽死施設があれば好んで安楽死したい人間ですし、これからどうしてもやりたいことがあるかと言えば、正直人生にはもう満足してしまったのであえてどうしても生きてでもやりたいことはありません。80、90過ぎてもまだ生きたい、やりたいことがあるという人はある意味では幸せなのかもしれませんが、僕には理解ができません。
しかし、現在の社会の制度では働かずに生きていくということは根本的には不可能で、どこかで働くということをしなくてはならないので、この「働く」という言葉の意味を自分の中で変えていく必要があると思います。ブログのアフィリエイトだって僕からすれば労働のようなものです、毎日生きるためにブログを更新するのは苦痛でしかありません。何事もやりたいときにやって、やりたくないときにはやらないという生活をしたいのです。なので遊びのようなことで稼ぐというのも僕には疑問です、遊びたいときに遊ぶのであって、そうじゃないときはどうしたら良いのでしょうか。
資産運用や土地を貸して生きていくのは資本がありません。生まれ持った資本の差で働かなくても生きていけるというのは非常に残念ですが、世の中存在しています。その資本をひっくり返すしか方法はないのです。
しかしながら、自殺や犯罪に手を染めるぐらいなのであれば、やはり働かないほうが良いと思っています。
どうしたら良いのでしょうか。
- 作者: トムルッツ,Tom Lutz,小澤英実,篠儀直子
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 90回
- この商品を含むブログ (37件) を見る
【ネタバレ注意】ズートピア見たよ!
ズートピアみたー!かわいい!
というのはさておき、ズートピア見ました。面白かったので吹き替え版と字幕版の両方を見たのですが、両方見たところイメージが大分違いましたね。
ジュディの印象が違う
吹き替え版だと上戸彩さんが演じられているジュディですが。吹き替え版では、ものすごく幼い印象を受けました。言葉遣いなどでしょうか。字幕版では少し背伸びをした田舎から出て来た大人の女性という印象です。特にニックに対する接し方が子供っぽくなく、女性として接している印象がありました。
さすがの森川智之さん!
ニックの印象がやはり吹き替え版と字幕版では印象が変わります。これは吹き替え版に軍配があがりますね。森川さんの演技はすごかった。序盤のずるいニックも後半の優しいニックも、もういかにもダメ男っていう感じで最高でしたね。
世界が抱えている問題への挑戦
ズートピアは多様性(ダイバーシティ)を受け入れる街のようで実際はそうではない。偏見や差別、意識されるものから無意識のものまで存在します。そういった実社会で起こっている問題に真正面から取り組んだ良い作品だと思いました。
ジュディはズートピアのような多様性を受け入れる自由な街に憧れ、自分もまたそのような多様性を受け入れ、差別や偏見の無い人間であると強く意識しています。しかしながら実際は、キツネスプレーをやはり手放せなかったり、警察官とにんじん農家では違うと思っていたり、他の動物にウサギがかわいいと言われることに抵抗感を感じていた李、警察官なら駐車違反を取り締まる仕事は大した仕事では無いと思っていたり、無意識のうちに肉食動物に対して生物学的な他人を襲うDNAがあるかもしれないと言ってみたり、ところどころに無意識な偏見を抱えています。これは真面目に努力を積み重ねて来た人ほど陥りやすい差別意識、努力が足りないと感じてしまうような点にも近いと思います。
それに対しニックは幼少期から受けているひどい偏見の目によって、信じられないのであれば、信じなくても良いと心を開かず育ってきているように見えて、実はズートピアらしい多様性を認めた存在として描かれています。時には冗談めかして言うこともあるのですが、ヌーディストたちを偏見の目で見ることもありませんし、ナマケモノの仕事ぶりに対して最速と言っているのもきっと本気で言っているのでしょう(本当にナマケモノは最速だったわけですが)。
その他、警察の受付クロウハウザーが肉食動物のチーターなのに肥満でおネエな存在なのは面白いと思いましたし、Mr.Bigが小さなネズミなのもまた面白い。見れば見るほど裏切られる(良い意味で)部分が多いですし、裏切られる部分というのは、私たちの偏見をどんどん明るみに出していくのです。
私たちは大体は思い込みを信じて生きています。常識や当たり前を疑わずに生きています。しかしながら実は真実は身近にあって、その常識や当たり前というのは、とんでもない偏見かもしれないということを教えてくれる良い映画です。
多様性というのはお互いを認め合うこともそうですが、時にはお互いに干渉しあわないという非常に難しいバランスの元に成り立つと思っています。ズートピアが生物の生活環境に合わせてエリアが分かれているのもそうだと思います。多様性を認めることとは、どこかできちんと線引きをして、干渉しないということも大切です。ネットの世界にいると自由に他者に干渉できる社会になってしまい、それが自由な発言や表現を妨げるという結果になってしまっているのが残念です。
そんなことは良いとして萌える!
ジュディとニックのカップルは大好物です!ああいう堅物努力家真面目!みたいな女子とずるくて賢いけどヘタレな男子のカップルは最高です!きっとバーとかで2人で飲みに行ってジュディが酔っぱらってニックが介抱して部屋まで連れて行ってもヘタレなニックはそのまま何も手を出さずに帰ることでしょう・・・容易に想像できてしまう・・・。うう、最高!ズートピア万歳!ぜひとも字幕版吹き替え版とも見て比べてもらえればと思います。
【ネタバレ注意!】シン・ゴジラ見て来たよ!
面白かったぞゴジラ!
ということでシン・ゴジラを見てきました。1回目見て、気になったので即2回目も見ました。ゴジラ自体は所謂平成ゴジラ、VSシリーズが大好きな私ですが、そんな私でも十分楽しめた作品でした。
結論から言ってしまうと。登場人物が最後にテーマを言っていました。徹底したスクラップ&ビルドの物語なのだと感じました。
そもそもゴジラ自体がもはやスクラップされた作品でそれをビルドしたのが今作です。
ゴジラが起こす災害のシーンがどうも見覚えのあるシーンが多いなと思ったのですが、それは戦中、戦後日本で起きた大きなスクラップのシーンとそのまま同じだったのです。原爆は当然作中でも直接表現されていましたが、東京が火の海になる東京大空襲、第1形態ゴジラが川から遡上してくるシーンは東日本大震災の津波のシーンそのままです、マンションが倒壊するシーンでなぜ中に住んでいる人を映す必要があったのだろうかと考えましたが、阪神大震災の被害の映像、家具や物が大きく動いてまさに吹き飛ばされるようなシーンと同じでした。災害として非常にリアリティのある映像でした。そういったスクラップから最終的には立ち直っていくという物語が大筋だと思います。
しかし、それだけではなく人物もスクラップ&ビルドなんです。各省庁でスクラップされたポンコツたちが集まって最後には日本を救います。現閣僚はスクラップされて新しい世代へ交代していきます。
音楽に関してもスクラップ&ビルド、使い古された旧エヴァ、新エヴァのBGMの再利用。伊福部昭さんの曲はスクラップとは言えませんが、やはり過去の曲をエンディングではそのまま使っていましたし、アレンジが劇中でも使われていました。
だからこのシン・ゴジラに関してどうも日本の力だ!日本再生だ!とか保守主義的な思想が議論されることが多い気がするのですが、それはスクラップ&ビルドの物語を描いたら必然的にそうなっちゃっただけ、という感じがしています。
なぜ物語のテーマがスクラップ&ビルドなのかというと、きっと監督自身がエヴァQ以降スクラップにされたという意識が強いのかもしれません。そこから立ち直っていくんだ、という監督自身の問題をものすごく強く表現した作品のように感じました。奥さんのモヨコさんもまたビルドの時期を過ごしているのもあったかもしれません。
しかし・・・京急に何か恨みでもあるんでしょうかw電車(主にJR)が活躍しまくってましたね!ロマンを積んだ列車爆弾は見ごたえがありました。神奈川県民としては知ってる場所がめちゃくちゃいっぱい出てくるので破壊されまくって楽しい!と小学生のころにゴジラを見ていたような楽しみ方もできて非常に満足です。
あと、ビックカメラの映像、お気づきになったでしょうか?ほとんどのチャンネルがゴジラのニュースを報じるなか、1チャンネルだけおちびちゃんのアニメを放映していたので、ああテレ東め!と思いました!
以上!取り急ぎ感想です!
「第9地区」を見たよ!(ネタバレあり)
映画「第9地区」を今さら見た!
といってもいまさら映画のネタバレをしても面白く無いので個人的に面白かったディテール部分を中心に書いていきます。
エビ
宇宙人への蔑称である「エビ」、どちらかというとコオロギというような意味合いらしいですが、こういうところまで人種差別の表現にこだわったのは面白いなぁと思いました。きっとあの映画の世界では「エビ」という表現は差別表現なのでやめろというような運動もきっと起きているに違いありません。
彼らの面白いところは、運動能力も高いし、力もかなり強いので組織的に動けば人類に反抗するなんていうのはものすごく簡単なのに、指示する母体がどこかへ行ってしまっているためにほとんど、その能力を発揮できないという働きバチ設定ですね。自分の惑星に帰ろう、ということも言っているので、きっと女王バチのような大きな神のような存在がいるんでしょうね。僕が最初にこの映画を見て思ったのは別の宇宙人が彼らを惑星侵略用に飼育していて、いらなくなったから捨てていったという設定なのかと思っていましたが違いましたね。
見た目の割に目がかわいいですね(笑)、顔の造形としては昆虫+クトゥルフみたいな感じ。あとやたらとお腹が空くみたい、そもそもそれが原因でみんな栄養失調になって気力を失って難民化したみたい、宇宙人の食料問題ですね。繁殖は産卵で行うようですが、卵に栄養が無いのか、栄養があるものとパイプでつないで栄養を送るようですね。そもそもオスとメスの造形の違いが分からなかったのですが、異種間売春とかエビのメスとやっちゃって感染症になったみたいな話もあるので、オスメスの違いあるのでしょうね・・・。外骨格生物のような見た目ですが、表面にも痛覚があるようですし、一体どういう体になっているのでしょうかねぇ・・・。
UFO
超巨大円盤型宇宙船と小型の宇宙船が登場します。超巨大円盤型宇宙船ですが、どうやらあのサイズでも指示船で、母船がまだあるようですね。小型船は両脇にエンジンのついた箱型の船です、かなり人間っぽいデザインだったなぁと思います。
そもそも燃料が無いのに円盤型宇宙船は20年もどうして浮き続けられたのか疑問ですが、大分老朽化しているようで、20年の間に色々なものが落ちて来たようですね。どうやらその中に武器や燃料の一部や小型船もあったのではないでしょうか。
さて、この燃料が映画では重要な鍵になっていましたね。ヴィカスが被ってしまったあの黒い液体です。どうやら遺伝情報などが含まれた液体のようで、被ってしまうと人間はエビ化してしまいます。小型船を動かす時もゲル状のものに腕をつっこむことで動かすことができたので、なんらかの遺伝情報を利用して動いているのでしょう。ただ気になるのが先ほどの僕の予想ではないですが、この宇宙人たちはやはり元々は侵略が目的で宇宙を移動しているのではないでしょうか?この液体を用いることで、侵略する惑星の生命の遺伝情報を自分たちのものに書き換えることができます。そう考えると結構恐ろしいですよ。
武器
弾薬を使った武器から、電撃、衝撃波、はては重力まで操作できる武器まで!いやー、なぜこんなに武器が必要なんでしょうか、やっぱりこれは侵略しかありません!
しかし武器のデザインがやっぱりちょっと人間的なんですよね・・・もっとこう昆虫的なデザインが良かったなぁと思いました。白地に黄色のデザインが入っていたりとかちょっとカッコ良すぎます。
ロボットも超人間的、口のところだけが少し宇宙人感が出ているだけです!しかしかっこいい、映画の終盤に来て板野サーカスが見れるとは思っていませんでした。
ドキュメンタリータッチ
序盤はディスカバリーチャンネルみたいな映像編集からニュース映像のようなタッチ、終盤は戦争シーンのニュースのようでしたね。特に小型船墜落のシーンはリアリティがあってすごかったなぁと思いました。
ということでSF映画としては疑問点が多い部分ですが、娯楽映画としてとても楽しめました。まぁ宇宙人が出てくる映画にハードな整合性を求めてもあまり楽しくないのかもしれませんね。
ヴァンパイアセイヴァー バレッタ攻略 攻め編
10年以上前、藤沢にあったスーパーゲッツという10円ゲーセンにヴァンパイアセイヴァーが置いてあったのでそこでひたすら1人でCPU戦を練習していた思い出です。
ひょんなことから2年前にセイヴァーの大きな大会JMD2に出させてもらって以来、本格的にセイヴァーをやり始めました。うまくなろうというよりはとにかく楽しもう楽しもうと思ってプレイを続けてきました。2年経ってようやく基礎的な部分が理解できて来たかなとも思ってきたし、ブログ開設も良い機会なので頭の整理のために、プレイをまとめようと思います。
まとめの内容は初級者から中級者の間向けだと思われます、イレッパ、AG、ずらしなどの用語の意味はある程度分かっている人向けです。
ちなみに私がメインで使っているキャラはバレッタです!
かわいい赤ずきんちゃんです!悪いことなんて1つもしません!ちょっとお金が好きなだけの女の子です。大Pと大K攻撃が怪しい・・・?気のせいです!
キャラの特徴としては、まずセイヴァーのキャラの中で唯一2段ジャンプがあることですね、キャラとしても小さいのでリーチが短いのが難点ですが、逃げることに関してはかなり強いと思います、でも逆に攻め手に回った場合に高速中段からの崩しなどがないので、攻め手を理解していないと攻めきれず逆にやられてしまうというケースが多いですね。なので今回は攻め手を「地上から」「空中から」の2つに絞ってまとめたいと思います。昇り中P連携に関してはwikiのほうが詳しいと思うのと、あまり昇り中P連携に頼り切ったプレイをすると後々痛い思いをすると思ったから今回は外します。
バレッタ攻略 攻め編 地上から
地上からの攻めの起点はD中Pです、D中Pでヒットさせてもガードさせても良いのでとにかく触りに行くということが大切です。主にガード後反撃後や空中チェーンでの引きずりおろし後、あとは先端を当てるように直接の3つだと思います。D中Pで触ってからが分岐します、ただし上級者相手だとまずD中PをAGされてしまうので、D中Pのタイミングは最速から遅めまでいろいろ変えられると良いですね。
D中P後
- →下小P
様子見が目的です、下小Pがガードされたら、もう一度D中Pをして固めていくのが良いです、下小P→下小Kまで当ててすこし距離を離してからD中Pをすると相手がイレッパをしてくれたところに当たります。でももっと大事なのはこの下小Pがどう対応されるかをよく見ておくことが次につながります。何を見るかというとガードされているのか、ヒットしたのか、空中ヒットしたのか、AGされたのかの4つです。ガードされていれば次は投げが狙えるということです。ヒットしているということは相手が暴れているということです、バレッタの下小Pは発生が速いのでリリス以外の小技はつぶせます。空中ヒットしたということはD中P後イレッパをしているという証拠、AGされた場合は次はずらせば良いということが分かります、これで状況判断をしていきます。
- →下小K×2
相手に小技がヒットすることが確認できていればコンボを入れましょう、下小K×2→下中P→シャイネス&ストライクを使えばヒット確認がしやすいです、できる人は下小K→下小P→下小K→下大Kの小足ヒット確認チェーンでダウンを取ると次の状況が良いですね。
- →ダッシュ後センチメンタルタイフーン
相手のガードが見えていたら積極的に狙っていきましょう、投げたあとES追い打ちまで決まってかなりおいしいです。
- →昇り中P→J中K→J大PorJ大K
D中P後どうもイレッパをずっとしているようであれば、これで相手を引きずりおろせます、イレッパしていなくても昇り中P連携になるので両対応です。ただ距離が近いと裏回ってしまうので注意。
- →下中P
目的はずらしです、D中P後の小技にAGされるようであれば出しましょう、ただし、単発ダメージでダウンを取るところまではいきません、AGが手癖になっている人にはD中P→下中P→D中P→下中P→・・・とやっているだけで嫌がる人もいるかも。
- →D中P
D中P→D中Pですね。目的はずらしです。D中P後の小技にAGされるようであればどんどん狙っていきましょう、中級者以上に対して非常に効果があります。ヒットしてその後目押しからダウンが取れます、上級者で状況判断できる人であれば、AGを制限できるようになるので投げやイレッパ狩りが狙えるようになります。
- →バックダッシュ→前飛び
なんじゃそりゃと思うかもしれませんが、バレッタの攻めは空中からのほうがガード不能があるために、より理不尽な選択肢になります。そのためD中Pで触ったあとバックダッシュして、相手の暴れやAG漏れをすかしたところに飛び込みをして選択を迫るということです。イレッパで逃げてしまう相手には意味がありませんが。
バレッタ攻略 攻め編 空中から
バレッタは空中からの攻めが非常に強いと思います、それはやはりガード不能地雷の存在が大きいですね、そのために一発AGをせざるを得ない状況を作りつつずらしてダメージを取ることができます、やられるほうはたまったものではありません。しかし、バレッタ側としてはこの単発の飛びを通すことが非常に難しいです、他キャラはなんとかして飛ばさないか飛びを落とす方法を考えてくるので、それに対応するために2段ジャンプがあると思った方が良いでしょう。バレッタの攻めの基本は飛びを通すということです。そのためにバックダッシュでタイミングをずらしたり、相手の着地に飛び込んだり、あとはもちろん起き上がりをきちんと攻めることです。
- J大K
基本的には、これを狙ってください、ガー不を入れることをメインに考えていると相手に刷り込ませてください、AGがうまくできない人はこれだけで悶絶してしまうことでしょう。
- 遅らせJ中K
J大Kの裏の選択肢です、相手が一発AGをしようと思っていればタイミングがずれて、ヒットします。またJ大Kのガー不を嫌ってしゃがんだ場合にもヒットするので、J大KとJ中Kを混ぜるだけでも相手はかなりいやがると思います。もっとひきつけてずらしたい場合は小Pや小Kにしましょう。
ただし、この2つだけではガードを確認してからAGできる人にとってはあまり問題ではありませんので、空中からの攻めは多様にしていくようにしましょう。
- 高めJ中P
相手の頭にJ中Pの先端があたるぐらいのタイミングで出しましょう。このタイミングでJ中Pを出すのは、こちらのJ攻撃を嫌って相手がジャンプで逃げようとしたときにヒットします。ただし、このJ中Pがヒットしても地上チェーンにはつながりません。
- 高めJ中P→J大P
高めにJ中Pを当てないとJ大P後に地上チェーンにつながりません。またJ大Pは可能な限り多段ヒットさせたいからです。あとJ大Pが背が高いキャラにとってはAGやガーキャンがしにくいです。
- J中P→J大K
これもガード不能ですが、J中Pを高めにしてしまうとガード不能になりません、ただし高めに当てるとJ中PがヒットしたときにJ大Kまでチェーンコンボになるので燃焼ダウンが取れます。また2段目の攻撃がガード不能かも?と相手に思わせることが重要です、そうすると相手は空中チェーンの2段目にAGを入れようとします、そこを逆手に取るのです。
- 高めJ中P→着地小Kからのチェーンコンボ
さきほどのJ中P→J大Kの裏の選択肢です、2段目にAGしようとしたのに対してずらすことになります。
- J中PorJ中K→着地センチメンタルタイフーン
距離が近くないとできませんが、徹底してガードしている、もしくはチェーンの2段目の技にガーキャンを入れている場合入ります、ガーキャンはガードしないと出ないですからね。
- J小P→J小K→J中P
空中3段チェーンです、3段目にしゃがんでしまうと入ります、ジェダ、ビシャモン、ビクトルあたりの背の高いキャラに入れていきましょう。
- J中P→J中K
ダメージの大きいチェーンですが、できるだけヒットが確定できる状況で入れたいですね、そうでないとAGやガーキャンのいい的になってしまいます。
- すかし下段
特に昇竜持ちには狙っていきたいです、いろいろ警戒させたのちに狙いましょう。
ひとまず頭の中から出てきてまとめられそうなのはこんなところでしょうか、ただし、これは攻めの一部でしかないので、他にも守り編、立ち回り編など自分の中で答えが出次第まとめていきたいと思います。少しでもバレッタ使いの参考になれば。
ALL ABOUT ヴァンパイアセイヴァー (ALL ABOUTシリーズ)
- 作者: スタジオベントスタッフ
- 出版社/メーカー: 電波新聞社
- 発売日: 1997/07
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 15回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
単眼絵 看板少年シリーズ
pixivとの連携をテスト。うちの看板少年を愛でてやって。