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k西ろぐ

ゲーセン通いの日々、うつ病との付き合い、教育、そして酒と漫画とetc

【ネタバレ注意!】シン・ゴジラ見て来たよ!

面白かったぞゴジラ

ということでシン・ゴジラを見てきました。1回目見て、気になったので即2回目も見ました。ゴジラ自体は所謂平成ゴジラ、VSシリーズが大好きな私ですが、そんな私でも十分楽しめた作品でした。

 

結論から言ってしまうと。登場人物が最後にテーマを言っていました。徹底したスクラップ&ビルドの物語なのだと感じました。

 

 そもそもゴジラ自体がもはやスクラップされた作品でそれをビルドしたのが今作です。

 ゴジラが起こす災害のシーンがどうも見覚えのあるシーンが多いなと思ったのですが、それは戦中、戦後日本で起きた大きなスクラップのシーンとそのまま同じだったのです。原爆は当然作中でも直接表現されていましたが、東京が火の海になる東京大空襲、第1形態ゴジラが川から遡上してくるシーンは東日本大震災津波のシーンそのままです、マンションが倒壊するシーンでなぜ中に住んでいる人を映す必要があったのだろうかと考えましたが、阪神大震災の被害の映像、家具や物が大きく動いてまさに吹き飛ばされるようなシーンと同じでした。災害として非常にリアリティのある映像でした。そういったスクラップから最終的には立ち直っていくという物語が大筋だと思います。

 しかし、それだけではなく人物もスクラップ&ビルドなんです。各省庁でスクラップされたポンコツたちが集まって最後には日本を救います。現閣僚はスクラップされて新しい世代へ交代していきます。

 音楽に関してもスクラップ&ビルド、使い古された旧エヴァ、新エヴァのBGMの再利用。伊福部昭さんの曲はスクラップとは言えませんが、やはり過去の曲をエンディングではそのまま使っていましたし、アレンジが劇中でも使われていました。

 だからこのシン・ゴジラに関してどうも日本の力だ!日本再生だ!とか保守主義的な思想が議論されることが多い気がするのですが、それはスクラップ&ビルドの物語を描いたら必然的にそうなっちゃっただけ、という感じがしています。

 

 なぜ物語のテーマがスクラップ&ビルドなのかというと、きっと監督自身がエヴァQ以降スクラップにされたという意識が強いのかもしれません。そこから立ち直っていくんだ、という監督自身の問題をものすごく強く表現した作品のように感じました。奥さんのモヨコさんもまたビルドの時期を過ごしているのもあったかもしれません。

 

 しかし・・・京急に何か恨みでもあるんでしょうかw電車(主にJR)が活躍しまくってましたね!ロマンを積んだ列車爆弾は見ごたえがありました。神奈川県民としては知ってる場所がめちゃくちゃいっぱい出てくるので破壊されまくって楽しい!と小学生のころにゴジラを見ていたような楽しみ方もできて非常に満足です。

 

 あと、ビックカメラの映像、お気づきになったでしょうか?ほとんどのチャンネルがゴジラのニュースを報じるなか、1チャンネルだけおちびちゃんのアニメを放映していたので、ああテレ東め!と思いました!

以上!取り急ぎ感想です!

 

シン・ゴジラ音楽集

シン・ゴジラ音楽集

 

 

「第9地区」を見たよ!(ネタバレあり)

映画「第9地区」を今さら見た!

といってもいまさら映画のネタバレをしても面白く無いので個人的に面白かったディテール部分を中心に書いていきます。

 

エビ

 宇宙人への蔑称である「エビ」、どちらかというとコオロギというような意味合いらしいですが、こういうところまで人種差別の表現にこだわったのは面白いなぁと思いました。きっとあの映画の世界では「エビ」という表現は差別表現なのでやめろというような運動もきっと起きているに違いありません。

 彼らの面白いところは、運動能力も高いし、力もかなり強いので組織的に動けば人類に反抗するなんていうのはものすごく簡単なのに、指示する母体がどこかへ行ってしまっているためにほとんど、その能力を発揮できないという働きバチ設定ですね。自分の惑星に帰ろう、ということも言っているので、きっと女王バチのような大きな神のような存在がいるんでしょうね。僕が最初にこの映画を見て思ったのは別の宇宙人が彼らを惑星侵略用に飼育していて、いらなくなったから捨てていったという設定なのかと思っていましたが違いましたね。

 見た目の割に目がかわいいですね(笑)、顔の造形としては昆虫+クトゥルフみたいな感じ。あとやたらとお腹が空くみたい、そもそもそれが原因でみんな栄養失調になって気力を失って難民化したみたい、宇宙人の食料問題ですね。繁殖は産卵で行うようですが、卵に栄養が無いのか、栄養があるものとパイプでつないで栄養を送るようですね。そもそもオスとメスの造形の違いが分からなかったのですが、異種間売春とかエビのメスとやっちゃって感染症になったみたいな話もあるので、オスメスの違いあるのでしょうね・・・。外骨格生物のような見た目ですが、表面にも痛覚があるようですし、一体どういう体になっているのでしょうかねぇ・・・。

 

UFO

 超巨大円盤型宇宙船と小型の宇宙船が登場します。超巨大円盤型宇宙船ですが、どうやらあのサイズでも指示船で、母船がまだあるようですね。小型船は両脇にエンジンのついた箱型の船です、かなり人間っぽいデザインだったなぁと思います。

 そもそも燃料が無いのに円盤型宇宙船は20年もどうして浮き続けられたのか疑問ですが、大分老朽化しているようで、20年の間に色々なものが落ちて来たようですね。どうやらその中に武器や燃料の一部や小型船もあったのではないでしょうか。

 さて、この燃料が映画では重要な鍵になっていましたね。ヴィカスが被ってしまったあの黒い液体です。どうやら遺伝情報などが含まれた液体のようで、被ってしまうと人間はエビ化してしまいます。小型船を動かす時もゲル状のものに腕をつっこむことで動かすことができたので、なんらかの遺伝情報を利用して動いているのでしょう。ただ気になるのが先ほどの僕の予想ではないですが、この宇宙人たちはやはり元々は侵略が目的で宇宙を移動しているのではないでしょうか?この液体を用いることで、侵略する惑星の生命の遺伝情報を自分たちのものに書き換えることができます。そう考えると結構恐ろしいですよ。

 

武器

 弾薬を使った武器から、電撃、衝撃波、はては重力まで操作できる武器まで!いやー、なぜこんなに武器が必要なんでしょうか、やっぱりこれは侵略しかありません!

 しかし武器のデザインがやっぱりちょっと人間的なんですよね・・・もっとこう昆虫的なデザインが良かったなぁと思いました。白地に黄色のデザインが入っていたりとかちょっとカッコ良すぎます。

 ロボットも超人間的、口のところだけが少し宇宙人感が出ているだけです!しかしかっこいい、映画の終盤に来て板野サーカスが見れるとは思っていませんでした。

 

ドキュメンタリータッチ

序盤はディスカバリーチャンネルみたいな映像編集からニュース映像のようなタッチ、終盤は戦争シーンのニュースのようでしたね。特に小型船墜落のシーンはリアリティがあってすごかったなぁと思いました。

 

ということでSF映画としては疑問点が多い部分ですが、娯楽映画としてとても楽しめました。まぁ宇宙人が出てくる映画にハードな整合性を求めてもあまり楽しくないのかもしれませんね。

 

第9地区 [DVD]

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ヴァンパイアセイヴァー バレッタ攻略 攻め編

 10年以上前、藤沢にあったスーパーゲッツという10円ゲーセンにヴァンパイアセイヴァーが置いてあったのでそこでひたすら1人でCPU戦を練習していた思い出です。

 ひょんなことから2年前にセイヴァーの大きな大会JMD2に出させてもらって以来、本格的にセイヴァーをやり始めました。うまくなろうというよりはとにかく楽しもう楽しもうと思ってプレイを続けてきました。2年経ってようやく基礎的な部分が理解できて来たかなとも思ってきたし、ブログ開設も良い機会なので頭の整理のために、プレイをまとめようと思います。

 まとめの内容は初級者から中級者の間向けだと思われます、イレッパ、AG、ずらしなどの用語の意味はある程度分かっている人向けです。

 

ちなみに私がメインで使っているキャラはバレッタです!

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 かわいい赤ずきんちゃんです!悪いことなんて1つもしません!ちょっとお金が好きなだけの女の子です。大Pと大K攻撃が怪しい・・・?気のせいです!

 キャラの特徴としては、まずセイヴァーのキャラの中で唯一2段ジャンプがあることですね、キャラとしても小さいのでリーチが短いのが難点ですが、逃げることに関してはかなり強いと思います、でも逆に攻め手に回った場合に高速中段からの崩しなどがないので、攻め手を理解していないと攻めきれず逆にやられてしまうというケースが多いですね。なので今回は攻め手を「地上から」「空中から」の2つに絞ってまとめたいと思います。昇り中P連携に関してはwikiのほうが詳しいと思うのと、あまり昇り中P連携に頼り切ったプレイをすると後々痛い思いをすると思ったから今回は外します。

 

バレッタ攻略 攻め編 地上から

 地上からの攻めの起点はD中Pです、D中Pでヒットさせてもガードさせても良いのでとにかく触りに行くということが大切です。主にガード後反撃後や空中チェーンでの引きずりおろし後、あとは先端を当てるように直接の3つだと思います。D中Pで触ってからが分岐します、ただし上級者相手だとまずD中PをAGされてしまうので、D中Pのタイミングは最速から遅めまでいろいろ変えられると良いですね。

 

D中P後

  • →下小P

 様子見が目的です、下小Pがガードされたら、もう一度D中Pをして固めていくのが良いです、下小P→下小Kまで当ててすこし距離を離してからD中Pをすると相手がイレッパをしてくれたところに当たります。でももっと大事なのはこの下小Pがどう対応されるかをよく見ておくことが次につながります。何を見るかというとガードされているのか、ヒットしたのか、空中ヒットしたのか、AGされたのかの4つです。ガードされていれば次は投げが狙えるということです。ヒットしているということは相手が暴れているということです、バレッタの下小Pは発生が速いのでリリス以外の小技はつぶせます。空中ヒットしたということはD中P後イレッパをしているという証拠、AGされた場合は次はずらせば良いということが分かります、これで状況判断をしていきます。

  • →下小K×2

 相手に小技がヒットすることが確認できていればコンボを入れましょう、下小K×2→下中P→シャイネス&ストライクを使えばヒット確認がしやすいです、できる人は下小K→下小P→下小K→下大Kの小足ヒット確認チェーンでダウンを取ると次の状況が良いですね。

  • →ダッシュ後センチメンタルタイフーン

 相手のガードが見えていたら積極的に狙っていきましょう、投げたあとES追い打ちまで決まってかなりおいしいです。

  • →昇り中P→J中K→J大PorJ大K

 D中P後どうもイレッパをずっとしているようであれば、これで相手を引きずりおろせます、イレッパしていなくても昇り中P連携になるので両対応です。ただ距離が近いと裏回ってしまうので注意。

  • →下中P

 目的はずらしです、D中P後の小技にAGされるようであれば出しましょう、ただし、単発ダメージでダウンを取るところまではいきません、AGが手癖になっている人にはD中P→下中P→D中P→下中P→・・・とやっているだけで嫌がる人もいるかも。

  • →D中P

 D中P→D中Pですね。目的はずらしです。D中P後の小技にAGされるようであればどんどん狙っていきましょう、中級者以上に対して非常に効果があります。ヒットしてその後目押しからダウンが取れます、上級者で状況判断できる人であれば、AGを制限できるようになるので投げやイレッパ狩りが狙えるようになります。

  • →バックダッシュ→前飛び

 なんじゃそりゃと思うかもしれませんが、バレッタの攻めは空中からのほうがガード不能があるために、より理不尽な選択肢になります。そのためD中Pで触ったあとバックダッシュして、相手の暴れやAG漏れをすかしたところに飛び込みをして選択を迫るということです。イレッパで逃げてしまう相手には意味がありませんが。

 

バレッタ攻略 攻め編 空中から

 バレッタは空中からの攻めが非常に強いと思います、それはやはりガード不能地雷の存在が大きいですね、そのために一発AGをせざるを得ない状況を作りつつずらしてダメージを取ることができます、やられるほうはたまったものではありません。しかし、バレッタ側としてはこの単発の飛びを通すことが非常に難しいです、他キャラはなんとかして飛ばさないか飛びを落とす方法を考えてくるので、それに対応するために2段ジャンプがあると思った方が良いでしょう。バレッタの攻めの基本は飛びを通すということです。そのためにバックダッシュでタイミングをずらしたり、相手の着地に飛び込んだり、あとはもちろん起き上がりをきちんと攻めることです。

 

  • J大K

 基本的には、これを狙ってください、ガー不を入れることをメインに考えていると相手に刷り込ませてください、AGがうまくできない人はこれだけで悶絶してしまうことでしょう。

  • 遅らせJ中K

 J大Kの裏の選択肢です、相手が一発AGをしようと思っていればタイミングがずれて、ヒットします。またJ大Kのガー不を嫌ってしゃがんだ場合にもヒットするので、J大KとJ中Kを混ぜるだけでも相手はかなりいやがると思います。もっとひきつけてずらしたい場合は小Pや小Kにしましょう。

 

 ただし、この2つだけではガードを確認してからAGできる人にとってはあまり問題ではありませんので、空中からの攻めは多様にしていくようにしましょう。

  • 高めJ中P

 相手の頭にJ中Pの先端があたるぐらいのタイミングで出しましょう。このタイミングでJ中Pを出すのは、こちらのJ攻撃を嫌って相手がジャンプで逃げようとしたときにヒットします。ただし、このJ中Pがヒットしても地上チェーンにはつながりません。

  • 高めJ中P→J大P

 高めにJ中Pを当てないとJ大P後に地上チェーンにつながりません。またJ大Pは可能な限り多段ヒットさせたいからです。あとJ大Pが背が高いキャラにとってはAGやガーキャンがしにくいです。

  • J中P→J大K

 これもガード不能ですが、J中Pを高めにしてしまうとガード不能になりません、ただし高めに当てるとJ中PがヒットしたときにJ大Kまでチェーンコンボになるので燃焼ダウンが取れます。また2段目の攻撃がガード不能かも?と相手に思わせることが重要です、そうすると相手は空中チェーンの2段目にAGを入れようとします、そこを逆手に取るのです。

 さきほどのJ中P→J大Kの裏の選択肢です、2段目にAGしようとしたのに対してずらすことになります。

  • J中PorJ中K→着地センチメンタルタイフーン

 距離が近くないとできませんが、徹底してガードしている、もしくはチェーンの2段目の技にガーキャンを入れている場合入ります、ガーキャンはガードしないと出ないですからね。

  • J小P→J小K→J中P

 空中3段チェーンです、3段目にしゃがんでしまうと入ります、ジェダ、ビシャモン、ビクトルあたりの背の高いキャラに入れていきましょう。

  • J中P→J中K

 ダメージの大きいチェーンですが、できるだけヒットが確定できる状況で入れたいですね、そうでないとAGやガーキャンのいい的になってしまいます。

  • すかし下段

 特に昇竜持ちには狙っていきたいです、いろいろ警戒させたのちに狙いましょう。

 

 

 ひとまず頭の中から出てきてまとめられそうなのはこんなところでしょうか、ただし、これは攻めの一部でしかないので、他にも守り編、立ち回り編など自分の中で答えが出次第まとめていきたいと思います。少しでもバレッタ使いの参考になれば。

 

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単眼絵 看板少年シリーズ

pixivとの連携をテスト。うちの看板少年を愛でてやって。

【単眼】「看板少年」イラスト/k西 [pixiv]

【半ズボン】「看板少年2」イラスト/k西 [pixiv]

【単眼】「看板少年3」イラスト/k西 [pixiv]

【単眼】「看板少年4」イラスト/k西 [pixiv]

 

ヒトミ先生の保健室 1 (リュウコミックス)

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闇に囁くもの

 クトゥルフ神話TRPG、僕はやったことないのですが、リプレイや実況を見ているとすごく面白そうですね。そんなクトゥルフ神話の原点ともいえるラヴクラフトの小説は大好きなのですが、ここではそんな中でも一番大好きな「闇に囁くもの」についてちょっと紹介したいと思います。ネタバレも含みますが、シナリオ作りの参考とか、ラヴクラフトらしいなぁと思うことを記していきたいと思います。ちなみに私は漫画のプロットとかちょっとした小説作りはしたことがあっても、TRPGのシナリオ作りは経験がないのでその辺は大目に見てください。ただ、面白い表現だなぁと思うところをピックアップしていく内容です。

 ちなみに「闇に囁くもの」が載っているのはラヴクラフト全集1ですね。 

ラヴクラフト全集 (1) (創元推理文庫 (523‐1))

ラヴクラフト全集 (1) (創元推理文庫 (523‐1))

 

 物語はラヴクラフトの小説ではお馴染みアーカムミスカトニック大学で文学教師をしつつ民俗学の研究もしているウィルマートがヴァーモント州の森の中を車で逃げるシーンから始まります。

 ラヴクラフトの小説はこういったエピローグから始まることが非常に多いですね、最後にこれだけは記しておこうと思うとか、あんな体験だけはもう絶対にしたくないとかそういった語りから入ることが多いように感じます。

 TRPGというとシナリオがある程度決まっていて、最後どのような結末になるかについてもある程度決まっていると思いますが、その最後をほのめかして始まるということはあまり無いような気がします、物語の収束に向けてプレイヤー達があれこれ考えるのは楽しそうだなぁと思います、もちろん破綻することも含めて。そんな自分語りから始まるシナリオはちょっとラヴクラフトっぽい気がするのですよ。

 さて、物語はヴァーモント州で起きた大洪水を原因として川の中にある異様なものの姿を見つけたという新聞記事をウィルマートが見つけたところから始まります。

 ラヴクラフトの異様な生き物の表現って面白いですよねー、ちょっと引用しますね。

「身の丈が五フィートほどの薄桃色をした生き物で、甲殻類のような胴体に数対の広い背鰭か、もしくは膜のような翼と、何組かの関節肢が付いている上に、本来なら頭のあるところに一種の渦巻形をした楕円体がのっていて、それには多数のきわめて短いアンテナがついていたそうである。」

 ちなみに5フィートは1.5mぐらいなので意外と小柄?後に「狂気の山脈にて」でミ=ゴと呼ばれる生き物ですねー、未完少女ラヴクラフトに出てきたかわいいあいつですね。ふよふよ。 

未完少女ラヴクラフト

未完少女ラヴクラフト

 

  まぁ未完少女ラヴクラフトに関しては別にエントリーするとして・・・。

 生き物の表現がすごいですよねー。このあたりの表現は統一されているのでしょうか?「時間からの影」に出てくる「イースの大いなる種族」とかもすごいです。

 さてさて、この謎の生き物に対する噂話に対して持ち前の民俗学の知識で懐疑的な投書を新聞に投書し大々的に掲載される。いよいよ物語の中盤ですね、エイクリーとの往復書簡が始まります。

 エイクリーはヴァーモント州のダーク山の麓の小屋に住んでいるのですが、この謎の生き物の正体(惑星間に住んでいる生物!)を知っており、証拠として音声を録音したレコードと象形文字が刻まれた黒い石をウィルマートに送り付けてきます、またその生き物の証拠となるような写真もあるので欲しかったら連絡をくれとまで言うんですね。

 もちろんミ=ゴに関する記述というのはものすごく面白いです。エーテルに対して抵抗力を持っている翼で宇宙空間を自由自在に飛べるとかっていう設定はすごく面白いのですが、ここではこの往復書簡のあたえる緊張感について記したいと思います。

 ウィルマートはエイクリーが喜ぶようにはじめはエイクリーの文書について賛同し協力するというような文書を送りますが、事態はだんだんと変わっていきます。エイクリーの周辺では謎の足跡が大量につき、飼っている犬が殺され、往復書簡は謎の人物に邪魔をされ、嘘の電報が届き、挙句謎の生き物との銃撃戦が行われます。

 これらの事態が文書を読むウィルマートという視点で進み、ウィルマートと同様読者も段々とエイクリーの周りに起こる事件に不安が掻き立てられます。

 このあたりの描写が私にとってはものすごく面白かったですね。TRPGでぜひ往復書簡RPGをやってもらいたいぐらいです、お互いか、また片方が自分の状況をほのめかす、または情報の一部しか伝わらないという表現はとてつもない緊張感を生むんだということをここで教わりました。現代設定でいえば、メールやチャットなどの要素を入れた作品などにも応用できそうですね。このあたりの知りえる情報が少なすぎることから伝わる恐怖というのは日本の怪談のようなものにも通じるものがあると思っています。

 さて、書簡は突然急変します、エイクリーが謎の生き物と和解したというのですね、そしてウィルマートにもぜひ自宅に来てほしいと誘います。

 正直このあたりでお話は終わりなのだと思いました。うおー!なんて怖い話なんだ!と思ったのですが、こっから先を描いてしまうのがラヴクラフトの小説なんだなーとも思うんですよね。

 

 ここから先はぜひ読んでみてください。まぁご存知だと思いますが所謂あの有名な脳缶の登場ですね。脳缶という設定自体は非常に面白いからいろいろなシナリオで使われてますよね、脳缶だけで進むシナリオとかもあったような気がします。でも私はラヴクラフトの小説で一番緊張感を生むのがこの書簡形式だと思っています。往復書簡でないにしても、手紙を通じて明かされる真実などに触れるときは感動します。登場人物の恐怖を想像して、読者も恐怖するといった感じでしょうか。TRPGのシナリオも、もし自分が作るとしたら戦闘や実物と出会うことなく、そういった情報に触れていき、背後に恐怖が迫っているのでは?とほのめかすだけで物語が進んでいくようなシナリオを作りたいなぁと思っています。戦闘、探索主体のシナリオも好きですよ、もちろん。

 

 書評・・・難しいですね。でもこんな感じでラヴクラフトの好きな話はまた紹介できればと思います。 

クトゥルフ神話 TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

クトゥルフ神話 TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

 
クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ2010 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ2010 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

 

 

ストレス耐性?うつ病再発防止のために。

 よくうつは甘えだーとか、ストレス耐性がないーとか言われてしまうのですが本当でしょうか?そもそもストレス耐性なんてものが本当にあるのかどうか疑わしいです。

 

 うつになりやすい人の特徴として、平均的ではない認知の仕方、クセを持っていると私は言われました。

 例えば女の人の声が極端に苦手だとか、物音が苦手だとか、むすっとしている表情を見ると恐怖心を感じるとか、何か外からの刺激があった場合に極端に不快の感情を呼び起こされてしまうような認知のクセです。なかなかイメージできない人は、大きな地震を経験したことから小さな揺れでもひどく恐怖心を感じてしまうようなケースを想像してもらえるとわかりやすいと思います。

 こういった認知のクセは生まれ持ったものというよりは、幼少期からの体験や生活を通して身についてしまったものと考えた方が良いです。例えば私の場合、母親の育て方が厳しかったために、女性の不機嫌な顔に対して非常に恐怖心を感じます。

 

 うつになってしまった、実際に身体症状などが出始めたという人はこういった認知のクセを自覚しないまま長期間そういった不快感にさらされた結果うつのような症状になってしまうことが多いようです。ヘビが苦手な人がずっとヘビと一緒の生活を強いられるようなものです。

 

 こういった認知のクセが無い人にとっては「なんだよそんなこと。」と思われてしまうかもですが、そういった認知のクセを持っている人にとっては耐え難い苦痛ですし、しかも日常的に無意識に耐える状況を作らされていると言えると思います。

 

 なので世の中でストレス耐性と言われていることは「そもそもストレスとして認知していない」ということなのでストレスに対して耐えているわけではないと思っています。逆に言えばうつになってしまうような人は普通の人が苦痛に感じないことを日々耐え続けているわけです。

 

 これを偏見だー!うつの人の気持ちがわかってないんだー!と批判するのは簡単ですが、むしろうつにならないような人の認知の傾向をつかんで自分のものにしていきましょう。

 

 まず最初は自分が何を不快に思っているのか、何に恐怖心を感じるのか?などを書き出してみることから始めてみると良いと思います。そしてその一つ一つを実は〇〇だから大丈夫と自分なりに理由をつけて、繰り返し繰り返し、大丈夫怖くないと自分に言い続けましょう。場合によっては自分の過去をきちんと清算する必要もあるかもしれませんね。

百合が好きだと叫びたい!

百合が好きだ!

 

というわけで漫画やゲームでも百合をこよなく愛しておりますので本日はそのなかでもおすすめを紹介したいと思います。今後も定期的にやっていきますよこれは!

 

 

屋上の百合霊さんドラマCD「友情プラン」

屋上の百合霊さんドラマCD「友情プラン」

 

 

百合の中でも群像劇が好きで、その代表作と言っても良いでしょう!「屋上の百合霊さん」です。

こまけぇことはいいんだよ!百合とぴあ!!!

うう・・・ちゃんと紹介しよう。あまり言うとネタバレすぎるので言いませんが、僕が一番好きなカップルは通称「ラブロック」の2人ですね、ロック大好き無鉄砲おバカキャラの陽香と風紀委員長遅刻取締責任者の愛来の2人。本来あんまり好きなタイプのカップリングではないんですが、この2人が出てくるドラマCDは何度聞いてもニヤニヤします。ギャップのある2人って素敵ですよねー。特に真面目て堅物そうな愛来ちゃんだが実際は・・・タジタジになってる陽香もすごくかわいい。

 

 

 百合好きの間ではもうかなり浸透したかなぁ。「あの娘にキスと白百合を」です。これも僕が大好き群像劇ですね。一人の女の子を中心とするハーレム百合も嫌いではないんですが、せっかくなら色々なカップリングを眺めたいですからねー。真面目秀才少女白峰さんと天才少女黒沢さんの2人が一番のお気に入りです、でも2人の関係はどこか危なっかしい、いつかこの2人の関係は壊れてしまうのではないだろうかと新刊が出るたびにハラハラしています。自分を天才と扱わずにあくまで超える相手として常に追いかけてもらえることに愛情を感じる黒沢さん、嫌い嫌いといいつつ黒沢さんを追いかけ続ける白峰さん。でも・・・ある時白峰さんが追いかけるのをやめてしまったら・・・。きっと今後の展開はそんな感じになるんじゃないかと予想しています。

 

百合の群像劇が好きなのはすべてこいつのせい!!!  

マリア様がみてる (コバルト文庫)

マリア様がみてる (コバルト文庫)

 

 もう聖書ですね・・・バイブルです・・・。クトゥルフ神話みたいにマリみて神話体系になって、関連書籍ががんがん出まくればいいのにと思っています。

だって百合の可能性は無限大だからね!